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2026年9月19日
カーリースの残価とは?返却時の支払い・返金と買取費用
「月々の支払いが終わっても、最後にお金がかかるの?」。カーリースの見積りにある「残価」は、契約終了時の車の予想価格です。返却時に支払いが必要になる場合もあれば、返金を受け取れる場合もあります。川井モータースでの返却・買取の扱いを、契約前に知っておきたいポイントからご案内します。
満了時の車の予想価格=残価
車両価格から残価を差し引いて料金を組み立てる
実際の査定額との差で、支払い・返金が決まる
残価とは、契約が終わるときの車の予想価格
残価は、リース期間が終わったときに、その車にどのくらいの価値が残っているかを予想して決める金額です。契約時に設定するため、実際に数年後の車を査定した金額とは異なります。
残価を設定するカーリースでは、車両価格から残価を差し引いた部分に、税金・自賠責保険料・金利相当分などを加えてリース料を組み立てます。選んだメンテナンスや任意保険も月々に含める場合は、その費用が加わります。
残価は、車両価格からの値引きではありません。当店でご案内する残価の差額をやり取りする契約では、残価を設定したからといって、満了時にその価格で車を引き取る保証が付くわけではありません。
同じ車でも、ほかの条件が同じなら、残価を高く設定するほど月額を抑えやすくなります。一方で、実際の査定額がその残価に届かなければ、返却時のお支払いにつながります。月額と残価をセットで見ると、最後まで含めた負担を考えやすくなります。
返却するときは、下回った分をお支払い、上回った分を返金
当店のオープンエンド契約では、満了時にお車を返却する際、実際の査定額と、ご契約時に決めた残価を比べます。査定額が残価を下回った分はお客様にお支払いいただき、上回った分はお客様へ返金します。
差額をお支払い
残価に届かなかった分をお客様が負担します。
差額はありません
残価との差による支払い・返金はありません。
差額を返金
残価を上回った分をお客様へお返しします。
当店のオープンエンド契約を満了時に返却する場合の説明です。買取や中途解約とは計算が異なります。
この差額のやり取りを、契約書などでは「残価精算」と呼びます。査定額と残価が同じであれば、残価との差によるお支払い・返金はありません。これは残価の差額についての説明で、返却に関わるほかの費用まで一律に無料となる意味ではありません。
満了前にお車の状態を拝見し、残価との違いと、返却に必要なお支払いをご案内します。お客様にとっては「結局いくら払うのか、いくら戻るのか」が大切なため、差額の理由とあわせてお伝えします。
オープンエンドとクローズドエンドの違い
オープンエンド方式は、契約時に残価を示し、返却時の査定額との差をやり取りする方式です。当店のこの記事でご案内している支払い・返金は、この契約についてのものです。
クローズドエンド方式は、満了時に車の市場価格と残価との差をお客様とやり取りしない方式です。ただし、契約で定めた走行距離の超過や傷・損傷などについて、別に費用がかかる場合があります。「残価の差額負担がない」と「返却時に何も支払わなくてよい」は同じではありません。
走行距離や傷は、返却時の車の価値に関係します
月間500kmは残価試算の条件です。一般プランの走行上限ではありません。特約付きプランの距離条件は別にご案内します。
満了時の査定では、走行距離、内外装の状態、修復歴、装備などが判断材料になります。将来の中古車相場も関わるため、丁寧に乗っていれば必ず返金されると約束できるものではありません。
当店の一般プランで残価の試算に用いる月間500kmは、走行距離の上限ではありません。500kmを超えた月があるだけで、毎月の超過料金を計算する仕組みではなく、満了時の車の査定額に走行距離も反映されます。特約付きプランでは別の距離条件があるため、一般プランとは分けてご案内します。
通勤が長い方、休日の遠出が多い方も、普段の使い方をもとに車と支払い方を選べます。お見積りの際は、おおよその月間走行距離をお聞かせください。残価の設定を含め、使い方に合うプランをご提案します。
- 通勤・送迎だけでなく、休日の走行距離も予算を考える材料にする。
- スペアキーや取扱説明書など、車の付属品を保管しておく。
- 用品の取り付けや傷の修理は、費用をかける前に当店へ相談する。
修理にかけた費用と、査定額の上がり幅は同じとは限りません。返却前に傷が気になった場合も、先にお車を見せていただければ、必要な対応と費用をご案内できます。
月間500kmは上限?通勤距離の計算と、予定距離に合わせたプランの選び方
買い取って乗り続ける場合に必要な費用
使い慣れた車を気に入っているなら、満了時に買い取って乗り続ける方法も選べます。当店の買取はオープンエンド契約が対象です。個人のお客様だけでなく、法人・個人事業主のお客様も、リース料を経費処理しているかどうかにかかわらず買取できます。
当店のオープンエンド契約が対象。個人・法人・個人事業主とも、経費処理の有無にかかわらず買取できます。
買取に必要なのは、設定残価に、名義変更などの諸費用とリサイクル預託金を加えた金額です。新車リース・中古車リースともに、この考え方でご案内します。リサイクル預託金も買取時のお支払いに含めて予算をご用意いただくため、設定残価だけを買取総額と考えないことがポイントです。
毎月のリース料を払い終えれば、そのまま無料で車がもらえるわけではありません。当店では、買取時のお支払いを内訳付きでご案内し、次の車へ乗り換える場合との比較もお手伝いします。
買い取った後は、それまでのリース契約とは別に、税金・保険・車検・整備の費用が必要になります。川井モータースでは、買取後も車検・点検・整備を承ります。乗り続ける期間や次の車検時期に合わせて、今後の費用もご説明します。
見積りでは、月額と最後のお支払いを一緒に比べられます
これから契約する方は、月々の予算に加えて「最後は返す予定か、気に入れば買い取りたいか」をお聞かせください。まだ決めきれていなくても、それぞれの支払い方を比べていただけます。
- 契約中の支払い:月額、頭金、ボーナス加算、契約期間全体のリース料。
- 返却する場合:設定残価、査定との差による支払い・返金、返却時の条件。
- 買い取る場合:設定残価、名義変更などの諸費用、リサイクル預託金。
- 維持費:月々に含まれる整備と、必要になった際に別途支払う費用。
当店の基本プランには、契約期間中の自動車税・重量税・自賠責保険料・検査手数料・登録諸費用と車検基本料が含まれます。検査で必要になった交換部品は別途お見積りし、お客様のご了承後に作業します。残価だけでなく、契約中の維持費も含めて予算を考えられます。
満了後は、返却・買取のほかに再リースや乗り換えも選べます。それぞれの手続きや準備は、カーリースの契約満了後の選択肢でご案内しています。なお、満了を待たずに契約を終える場合は条件が異なり、ここで説明した返却時の差額だけでは計算できません。
残価についてよくあるご質問
残価は値引きと同じですか?
いいえ、契約終了時の車の予想価格です。当店のオープンエンド契約では、返却時の査定額が残価を下回れば差額のお支払い、上回れば差額の返金があります。
返却すれば、残価を全額払わなくてもよいですか?
返却時に、設定残価をそのまま全額お支払いいただく仕組みではありません。実際の査定額と比べ、下回った分をお支払いいただきます。上回った分は返金します。
会社で経費にしていたリース車も買い取れますか?
はい。当店ではオープンエンド契約であれば、法人・個人事業主のお客様も、経費処理の有無にかかわらず買取できます。設定残価に加え、諸費用とリサイクル預託金が必要です。
見積りをお願いすると、契約しなければいけませんか?
いいえ。LINEでは概算をご案内し、ご本人確認後には契約への同意前に正式な月額・総額・条件をご提示します。金額を見てから契約するかお決めいただけます。
この記事のポイント
- 残価は将来の車の予想価格で、値引きや買取価格の保証ではありません。
- 返却時は、査定額が残価を下回った分をお支払い、上回った分を返金します。
- 買取には設定残価・諸費用・リサイクル預託金が必要です。
- 当店のオープンエンド契約は、法人・個人事業主も経費処理の有無にかかわらず買取できます。























